吐きたくて、吐きたくて、吐きたくて、吐きたくて。
今日も背中をさすります。
(出典:特選オレ2詩集)
吐きそうな人の背中をさするのは、ほとんど常識と言っても過言ではなかろう。
しかしながらこれは笑うべき事態である。
現代において、なぜこのような古典的な方法に頼らざるを得ないのか。
なぜこの事に科学の目は向けられなかったのか。
そのような折、我々はある飲料の開発に成功した。
今後はただ落ち着き払ってその飲料を差し出せば良い。
「あちらのお客様から……」
口にすれば一変、怒涛の勢いで嘔吐すること請け合いだ。
背中さすりはもう古い。
嘔吐界のパラダイムシフト、嘔吐誘発飲料を紹介する。
テグリズムに基づき、作ったら飲む。
またファミレスのドリンクバーで作るため、
飲めなかった場合はトイレで流すなどして、
店に迷惑をかけないよう注意する。
何でも混ぜるのは二流。
現在、カプチーノっちゃんが秀逸。